小説書いてて出来上がった文章が何やら凄い事になりました


「彼ニハ私ガイルノ。私ガ隣リニ立ツノ。ズット一緒ニ過ゴスノ。ダカラ――」
少女はそっと月夜に指を指し
「貴方ハ、モウイラナイノ―『オバサン』」
「オ、オバサン!!??」
「落ち着きなさい月夜。子供が言ってる事でしょうに」
夜姫が苦笑を浮べながら月夜を宥めていると、少女の指が夜姫を指して…言った
「貴方ハモットイラナイノ――『バーサン』」
ピシッ
―何かが、罅割れる音がした―
「い、今、何て言ったのかしら?」
頬を引き攣らせながら問うと少女は笑顔で答える
「聞コエテナカッタ?ジャア何度デモ言ッテアゲルネ」
「バーサンハイラナイ。バーサンハ不要。バーサンハ用済ミ。アハハハ…」

)))…さて、逃げるか(逃走